読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

本の余白に

読書メモ

牧逸馬「世界怪奇実話」より

千葉のベトナム人女児遺棄事件について mixiニュースを見ていたら、こういうつぶやきがあった。

たしかに!

上記のつぶやきには青空文庫へのリンクが張ってあるから、興味のある人はくだんの「双面獣」(牧逸馬)を読んでみるといい。

作中、次のような一節がある。

またこのドロシイ殺しの恐怖とショックは、地方的なそれから忽ち全国的な恐慌――そして一面には公衆の探偵小説的興味へと漸時に拡大波紋して往った。

探偵小説的興味──そう、野次馬は憤りつつ楽しんでもいるのだ。当り前の話だけどね。

ドロシー・シュナイダー殺しの犯人はアドルフ・ホテリングという46歳の男で、次のような興味深い肖像が残されている。


Adolph Hotelling